LangmeierバックアップFAQ
Windowsのシステムフォルダを正しくバックアップ
Windowsのシステムフォルダには、アクセスから完全に保護されたファイルが含まれていることが多いという特徴があり、どんなに完璧なデータバックアッププログラムを使っても、これらのデータを保存することはできません。ほとんどの場合、これらのファイルはランタイムファイルであり、現在実行中のタスクの間、Windowsカーネルやサードパーティのアプリケーションによってのみ使用される一時ファイルである。このようなファイルをバックアップから除外しておけば、何かを失う心配はありません。
以下のWindowsシステムフォルダが存在します。
C:/Users/xxxxx/AppDataには、通常、プログラムのランタイムファイルとマスターデータ、およびデータベースと設定ファイルが含まれます。
C:/ProgramDataは上記と同様ですが、すべてのWindowsユーザーを対象としています。
C:/Windowsには、様々なプログラムのAPI(プログラムのためのインターフェース)、モジュール、DLLやOCXファイルなどのコンポーネントが含まれています。また、一時ファイルも含まれています。
エラーメッセージの抑制
必要であれば、これらのフォルダをバックアップすることができますが、バックアップ中に何らかのエラーが発生する可能性が高くなります。幸いなことに、Langmeier Backupは、特定のファイルやフォルダのパターンに対するエラーメッセージをグローバルに除外するオプションを提供します。
このような仕組みになっています。
- これを行うには、「オプション...」をクリックします。をクリックし、[除外されたファイルとタイプ]をクリックします。
- 表示されたウィンドウで「Add...」をクリックします。
- 次のウィンドウに以下のように記入し、「追加」をクリックして入力を確定します。
- エラーメッセージが表示されなくなったすべてのシステムフォルダーに対して、最後の2つの手順を繰り返します。
- バックアップから除外された項目は、赤と太字で表示されます。バックアップされていても、エラー時にエラーメッセージが発生しない項目は、黒くて細いフォントで表示されます。
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著者について Urs Langmeier ラングマイヤーソフトウェアの創業者兼CEO
私は何も複雑にしたくない。究極のビジネスソフトを開発したいわけでもない。トップ・テクノロジー・リストに載りたくない。なぜなら、ビジネス・アプリケーションとはそういうものではないからだ。それは、データをシームレスに保護することだ。そして、あなたが完全なコントロールを維持し、ビジネスの成長に集中しながら、すべてがスムーズに動くようにすることなのです。シンプルさと信頼性は私の指針であり、日々私を鼓舞しています。
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